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プーチン氏、ポーランド攻撃「関心ない」 侵攻後初の米インタビュー - ロイター (Reuters Japan)

ロシア、ポーランドやラトビアに侵攻するつもりない=大統領

 ロシアのプーチン大統領は2月8日に放送されたインタビューで、ポーランドやラトビアに侵攻するつもりはないと述べ、ロシアが侵攻する可能性があるという見方は脅威を誇張して利用しようとするものだと指摘した。6日、モスクワで撮影。Tucker Carlson Network提供写真(2024年 ロイター)

[8日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は8日に公開されたインタビューで、ロシアは自国の利益のために戦うが、ウクライナでの戦争をポーランドやラトビアなど他国に拡大するつもりはないと述べた。

米FOXニュースの看板アンカーだったタッカー・カールソン氏のインタビューに応じた。インタビューは6日にモスクワで収録された。 もっと見る

プーチン氏が米国のジャーナリストからインタビューを受けるのはウクライナ侵攻後初めて。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドにロシア軍を派遣するシナリオを想像できるかとの質問に「ポーランドがロシアを攻撃する場合だけだ。ポーランドやラトビアなどに何の関心もないからだ」と答えた。

プーチン氏はロシア語で話し、英語に吹き替えられた。プーチン氏はロシアとウクライナやポーランドなどとの関係から話を始めた。

ロシア大統領府はプーチン氏がインタビューに応じた理由について、カールソン氏の姿勢が多くの西側メディアによるウクライナ紛争の「一方的」な報道と異なったためと説明していた。

カールソン氏は西側メディアの報道の多くがウクライナ寄りだと指摘している。

同氏は11月の米大統領選に向けた共和党候補指名争いで独走するトランプ前大統領と親しい関係にあるとされる。

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Covers Canadian political, economic and general news as well as breaking news across North America, previously based in London and Moscow and a winner of Reuters’ Treasury scoop of the year.

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