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米軍、新たにフーシ派ミサイルに攻撃 国防総省「純粋な自衛」 - ロイター (Reuters Japan)

米軍、フーシ派を新たに攻撃 対艦ミサイル標的

米国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は、米軍が新たにイエメンの親イラン武装組織フーシ派を攻撃したと明らかにした。フーシ派拠点の空爆へ向かう戦闘機。1月12日公表(2024年 ロイター/US Central Command via X/Handout via REUTERS/File Photo)

[米大統領専用機上/ワシントン 18日 ロイター] - 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は18日、米軍が新たにイエメンの親イラン武装組織フーシ派を攻撃したと明らかにした。紅海に向け発射の準備が整っていたフーシ派の対艦ミサイル2発を「差し迫った脅威」と見なし、攻撃したという。

バイデン大統領は、空爆によってフーシ派の攻撃を阻止することはできないとしても、空爆は継続すると言明した。

米国防総省のサブリナ・シン報道官は、フーシ派に対する、この1週間で5回目となる空爆の詳細を明らかにした。ただ、これらは純粋に自衛目的であり、「米国はフーシ派との戦争状態にはない」と述べた。

米政権は17日、イエメン沖の紅海で商船攻撃を繰り返してフーシ派を「特別指定国際テロリスト(SDGT)」に再指定した。フーシ派は、今後もイスラエルの船舶やイスラエルに向かう船舶が紅海、アラビア海、バブ・アル・マンダブ海峡を航行するのを阻止する作戦に影響はないと表明した。 もっと見る

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