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ウクライナで化学兵器使用なら対抗措置 対ロシア結束の継続重視―バイデン米大統領 - 時事通信ニュース

2022年03月25日07時33分

24日、ブリュッセルで記者会見するバイデン米大統領(AFP時事)

24日、ブリュッセルで記者会見するバイデン米大統領(AFP時事)

 【ブリュッセル時事】バイデン米大統領は24日、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で記者会見し、ロシアがウクライナで化学兵器を使用した場合、米国とNATOは「対抗措置を取る」と警告した。また、ロシアのさらなる侵攻を阻止するためにも制裁の維持が必要だと指摘。「結束し続けていくことが最も重要だ」と訴えた。

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 バイデン氏はこの日、NATOの緊急首脳会議に出席。会議後の記者会見で「NATOはかつてなく結束している」と強調した。同日に首脳会合を開いた欧州連合(EU)や先進7カ国(G7)とも「同様の結束を築いた」と述べ、ロシアに対抗するため、引き続き各国と協調していく姿勢を打ち出した。
 バイデン氏は、ロシアによる化学兵器使用への対抗措置について「兵器の使われ方次第だ」と説明。兵器使用に伴う被害と「同程度の対応となる」とし、実際に使われた際に具体的な措置を決める考えを示した。

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