2022年03月15日05時59分
【ワシントン時事】米国防総省高官は14日、ウクライナ西部リビウ近郊の軍事演習場に対する攻撃について、ロシア軍の長距離爆撃機から発射された巡航ミサイルによるものだと分析結果を明らかにした。11日には西部の飛行場2カ所も爆撃を受けており、カービー国防総省報道官は「ロシアが(西部にも)攻撃対象を広げているのは明白だ」と懸念を示した。
高官は、演習場を標的とした13日の攻撃について「ロシア領空内から巡航ミサイル数十発が発射され、少なくとも建物7棟が損壊した」と記者団に説明した。演習場はポーランド国境近くに位置し、かつては米軍がウクライナ軍兵士に訓練を行っていた。空爆による軍事支援物資の輸送に影響はないという。
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