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ミャンマー国軍の弾圧にバイデン氏「常軌を逸している」 - 朝日新聞デジタル

 クーデターで権力を握ったミャンマー国軍が市民に発砲している問題で、バイデン米大統領は28日、地元デラウェア州で記者団に対し、「間違いなく常軌を逸している」と述べ、ミャンマー国軍の行為を厳しく非難した。

 バイデン氏は記者団からミャンマーでの問題について考えを問われ、「ひどいものだ。間違いなく常軌を逸している。報道によれば、大勢の人々が何らの必要もないのに殺害されている」と語った。

 米国はミャンマー国軍に対して矢継ぎ早に経済制裁を発動するなど、非難の度合いを強めている。ブリンケン国務長官は27日、自身のツイッターで、ミャンマー国軍によるデモ参加者の弾圧を「流血の惨事」と批判。「ビルマ(ミャンマー)の勇気ある人々は国軍の恐怖政治を拒否している」と述べ、抗議デモを支持する考えを強調した。(ワシントン=園田耕司)

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