ロシア北西部の空港に無人機、大型輸送機４機が損傷…ウクライナが攻撃か - 読売新聞オンライン

　タス通信によると、ロシア北西部プスコフで３０日未明、空港が無人機による攻撃を受け、輸送航空機４機が損傷した。負傷者はいなかった。モスクワ周辺などで最近、無人機攻撃を繰り返すウクライナによるものとみられる。

　軍用飛行場で露軍の大型輸送機「ＩＬ（イリューシン）７６」４機が損傷し、うち２機は炎上した。現場にいたというプスコフ州のミハイル・ベデルニコフ知事は「国防省が無人機を撃退した」とＳＮＳに投稿した。

　モスクワ南西カルーガ上空でもウクライナの無人機が飛来し、撃墜したという。

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