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イギリスのチャールズ国王、ハマスのイスラエル攻撃を「残忍なテロ行為」と非難…即位後初の議会演説 - 読売新聞オンライン

 【ロンドン=蒔田一彦】英国のチャールズ国王は7日、議会で政府の施政方針を代読する演説を行った。議会の新たな会期が始まる際の伝統行事で、チャールズ国王としては昨年の即位後初めてとなった。

 演説は政府が今会期で成立を目指す法案を説明するものだが、外交課題にも言及があった。イスラム主義組織ハマスのイスラエル攻撃を「残忍なテロ行為」として非難し、「パレスチナ自治区ガザへの人道支援を促進する」との立場を示した。ロシアのウクライナ侵略に関し、「国際的なパートナーと緊密に連携してウクライナを支援し、北大西洋条約機構(NATO)を強化する」と述べた。

 英政府は今月、人工知能(AI)のリスクを話し合う「AI安全サミット」を開いた。演説は「AIの安全な開発を確実にするための国際的な議論を引き続きリードする」と強調した。

 国王は皇太子だった昨年も、欠席したエリザベス女王に代わって議会で演説を読み上げた。

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