[エルサレム/カイロ 5日 ロイター] - イスラエル軍トップのハレビ参謀総長は5日、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザ南部の最大都市ハンユニスを包囲していると発表した。
ハレビ参謀総長は、イスラエル軍がガザ北部にあるハマスの拠点の多くを掌握したとした上で、「現在、南部のハマスの拠点に対し作戦を行っている」と述べた。
イスラエル軍上級司令官も、イスラエル軍がハンユニスの「中心部」にいるとし、南部での地上侵攻を拡大していることを明らかにした。
同司令官は「地上作戦開始以来、最も激しい戦闘の日を迎えている」とし、ハンユニスの中心部のほか、ガザ北部ジャバリアや東部シェジャイヤの中心部でも戦闘を展開していると述べた。
また、ガザ中部のディル・エルバラでは、住宅がイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも45人が死亡した。現地の病院当局者がロイターに対し明らかにした。
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