[カイロ/ガザ/エルサレム/テルアビブ 21日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘は激化しており、この日はイスラエル軍がガザ地区北部に激しい空爆を行った。
この日はガザ北部のほか、中部や南部でも空爆が行われた。10月7日の武力衝突開始以来、最大規模の爆撃になったとみられる。
一方、ハマスはガザ地区からイスラエルの商業都市テルアビブに向けてロケット弾を発射。同地では空襲警報が鳴り響いた。
イスラエル現地メディアによると、ロケット弾の破片が学校に落下したが、子どもたちは避難しており死傷者は出なかった。
ハマスは、イスラエルによる民間人殺害に対抗して一斉射撃を行ったと表明した。ハマス幹部らが戦闘停止交渉のためにカイロを訪問する中で行われたこの攻撃は、ハマスが依然として十分な戦闘能力を有していることを示すためのものとみられる。
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