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プーチン氏演説欧米が反乱に加担と主張 米国は関与せず強調朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏による反乱を受け、ロシアのプーチン大統領が26日夜、国民向けに約5分間のテレビ演説を行った。反乱の「失敗」を強調し、西側諸国などがロシア国内の「仲間殺し」の試みに加担したと主張した。

 プーチン氏は2日ぶりとなる演説で、国民の「連帯」に謝意を述べつつ、反乱について「(ウクライナの首都)キーウのネオナチや西側の支援者、国家の反逆者といったロシアの敵たちがまさに見たかったものだ」との持論を展開した。

 ただ、プリゴジン氏の反乱に欧米が関与した事実は確認されていない。ロイター通信によると、英国のクレバリー外相は26日、反乱について「プーチン氏の権威に対する前例のない挑戦で、ロシアの戦争支持に亀裂が生じつつあるのは明らかだ」と議会で述べた。

バイデン大統領「我々は関係ない」

 米国家安全保障会議のカービー戦略広報担当調整官は26日、「すべての同盟国と友好国に、米国は関わっておらず、今後も関わらないことを明確にした」と強調。外交ルートを通じ、ロシア側にもその旨を伝えたという。また、「我々がしなければならないのは、ウクライナへの支援に集中することだ」とも述べた。

 バイデン米大統領は26日…

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