奈良県新型コロナ新たに７８５人の感染確認８人死亡｜NHK 奈良県のニュース - nhk.or.jp

奈良県の３０日の新型コロナの新規感染者数は７８５人で、先月２０日以来、４１日ぶりに１０００人を下回りました。
また、８人が死亡しました。

奈良県と奈良市によりますと３０日、県内で新たに確認された新型コロナの感染者数は７８５人でした。
一日に確認される新規の感染者数が１０００人を下回るのは、先月２０日以来４１日ぶりになります。
３０日は、６０代から１００歳代までの男女あわせて８人の死亡が発表されました。
一方、高齢者施設４か所、医療機関２か所でそれぞれクラスターが発生したと認定されました。
これまでに県内で感染した人は１９万２９２９人、入院している人は２９日より２４人少ない２７８人。
このうち重症の人は２９日より１人少ない１０人です。
また、これまでに亡くなった人は４７６人となっています。
医療機関の状況です。
病床の使用率は５１％。
重症者用の病床の使用率は２８％。
無症状や軽症の患者を受け入れる宿泊療養施設の使用率は、２８％となっています。
入院・入所待ちや自宅療養の人は、前の日より３２１人少ない５万２２５９人です。

【年代別・居住地別】。
年代別の感染状況です。
１０歳未満が１１６人、１０代が１１４人、２０代が１０１人、３０代が１０８人、４０代が１３１人、５０代が９３人、６０代が４９人、７０代が３７人、８０代が２１人、９０代が１５人となっています。
続いて居住地別です。
奈良市が２０２人、生駒市が８２人、橿原市が７７人、桜井市が５７人、香芝市が４４人、大和郡山市が４１人、大和高田市が３０人、天理市と宇陀市が２１人、葛城市と上牧町が２０人、御所市と三郷町が１９人、斑鳩町と田原本町が１８人、広陵町が１６人、五條市が１２人、王寺町が１１人、河合町が９人、平群町が７人、安堵町と高取町と吉野町が６人、三宅町と明日香村が５人、川西町と大淀町が３人、山添村と東吉野村と十津川村と下市町が１人、県外が３人となっています。

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