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マリウポリ陥落間近か ウクライナ「最後の戦い」に備え - goo.ne.jp

マリウポリ陥落間近か ウクライナ「最後の戦い」に備え

ウクライナ東部ドネツク州で、記者会見に到着する親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」の指導者、デニス・プシーリン氏(中央、2022年4月11日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP

(AFPBB News)

【AFP=時事】ロシア軍が包囲するウクライナ南東部の港湾都市マリウポリが、間もなく陥落する可能性が出ている。

 マリウポリを包囲するロシア軍は、2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島と、東部ドンバス地方のドネツク、ルガンスク両州の親ロシア派武装勢力支配地域とを連結させることを目指しているとみられる。

 ウクライナの第36海軍歩兵旅団は11日、フェイスブックへの投稿で、「弾薬が尽きつつあるため、きょうの戦いが最後になるだろう」と説明。ロシア軍に「押し戻され」包囲されており、「われわれの一部は死に、残りは捕虜となる」と記した。

 ロシア通信によると、親ロ派武装勢力「ドネツク人民共和国」の指導者デニス・プシーリン氏は、同勢力がすでにマリウポリの港を制圧したと語っている。

 一方、ロシア軍はドンバス地方にも焦点を当てている。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、同地方でロシア軍がマリウポリよりも「さらに大規模な作戦」を計画していると指摘。ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ知事は、同州がマリウポリと同様に深刻な被害を受ける可能性があると警告している。 【翻訳編集】AFPBB News

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