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飲茶店の客から広がる?広州市、インド型の感染拡大か…1年ぶりの外出制限 - 読売新聞

 【香港=吉岡みゆき】中国広東省広州で新型コロナウイルスの感染が拡大し、広州市当局は5月31日、市外への移動を制限する措置を開始した。広州から空港や鉄道などを使って市外に出る場合、72時間以内のPCR検査の陰性証明が必要となる。

 広州ではこれまで、感染が比較的抑え込まれており、外出制限は約1年ぶりだ。市当局は31日、感染が広がっているのはインド変異型だと明らかにした。

 広州市当局によると、5月21~30日に23人の感染者と、7人の無症状の陽性者が確認された。飲茶ヤムチャ店の客を介して広がったとされ、30日からは市中心部の大部分で、住民全員にPCR検査を受けさせる措置が取られている。

 広州市内には日本人が約5800人住み、周辺市の工場へ仕事で通うケースも多く、影響が懸念される。

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