Search

ロシアのラブロフ外相、バルカン諸国から搭乗便を飛行禁止にされ外遊断念 - 読売新聞オンライン

 【ローマ=笹子美奈子】セルビア紙ノボスティなどによると、6日にセルビアを訪問予定のロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、近隣諸国による飛行制限の影響で、外遊断念に追い込まれた。ブルガリア、北マケドニア、モンテネグロが、ラブロフ氏の搭乗便の領空内飛行を禁止したという。

 ラブロフ氏は6、7日にセルビアを訪問し、アレクサンダル・ブチッチ大統領や外相らと会談する予定だった。インターファクス通信は5日、露外務省の情報筋の話として、セルビア訪問は実施されないと伝えた。

 セルビアは欧州連合(EU)加盟方針を掲げているが、ロシアとも関係が深く、対露制裁に反対の立場だ。プーチン露大統領は5月末、ブチッチ氏と電話会談し、天然ガスの安定供給で合意していた。ブルガリアは4月末、ロシアからパイプライン経由の天然ガス供給を停止されている。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細
https://ift.tt/iVs5EkD
世界

Bagikan Berita Ini

0 Response to "ロシアのラブロフ外相、バルカン諸国から搭乗便を飛行禁止にされ外遊断念 - 読売新聞オンライン"

コメントを投稿

Powered by Blogger.