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「内戦の危機、24年に再燃も」 米教授が警告 議会襲撃2年 - 産経ニュース

米カリフォルニア大学サンディエゴ校のバーバラ・ウォルター教授(撮影 渡辺浩生)

米連邦議会がトランプ大統領(当時)の支持者らに襲撃された事件から6日で2年を迎えるにあたり、内戦や政治暴力に関する著名な専門家、米カリフォルニア大サンディエゴ校のバーバラ・ウォルター教授が取材に応じた。事件当時、米国の民主主義は内戦に至りかねないほど危険な状態にあったとし、2024年の大統領選で危機が再燃する可能性があると警告した。(サンディエゴ 渡辺浩生)

--昨年出版した自著で米国が南北戦争(1861~65年)以来の内戦に陥る危険性を警告した

「私は米中央情報局(CIA)が運営する『政治不安定タスクフォース』に参加していて、世界のどの国が政治暴力を経験するかを予測していた。専門家として米国で起きていることを見ていると、内戦に至る基準を満たし始めていることに気づいた。その危険に最も近づいたのが、21年1月6日だった」

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