由布院の宿・終末時計「残り90秒」・米企業2割人員減 - 日本経済新聞

国内有数の人気温泉地、大分県の「由布院温泉」の旅館がウィズコロナ時代に向けた次の一手に動き出します。長期滞在型サービスアパートメントの開業など、現地に「暮らす」感覚でリフレッシュする「滞在型保養温泉地」づくりの一環です。地域による新たな旅客取り込み競争が熱を帯びそうです。人類滅亡を午前0時に見立てた「終末時計」の残り時間。今年は「残り90秒」と過去最短を更新しました。ウクライナの侵攻や核兵器の高度化などを背景に想定外の「有事」が懸念されます。（政策報道ユニット長　宮東治彦）

由布院の宿「御三家」も次の一手　長期滞在客取り込む

「玉の湯」など由布院温泉（大分県由布市）の旅館が、長期滞在に対応した施設やサービスを整備する。現地に「暮らす」ような感覚で旅をし、体も心もリフレッシュする「滞在型保養温泉地」づくりの一環だ。車で約1時間の大分空港（同県国東市…続きはこちら

終末時計「人類滅亡まで残り90秒」　最短を更新

【ワシントン=共同】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は24日、核戦争や気候変動といった脅威を分析し、人類滅亡を午前0時に見立てた「終末時計」の残り時間を「90秒」と発表した。昨年までの3年間は1947年の創設…続きはこちら

米企業の2割「3カ月以内に人員減」　民間調査

【ニューヨーク=佐藤璃子】全米企業エコノミスト協会（NABE）による1月の景況調査で、米企業の19%が今後3カ月のうちに採用抑制や人員削減などで従業員が減少すると予想していることが明らかになった。景気後退懸念がくすぶるなか、労働市…続きはこちら

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