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「12月1日にクーデターが計画されている」…ウクライナ大統領、ロシアや財閥トップの関与指摘 - 読売新聞

 【モスクワ=工藤武人】タス通信などによると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は26日の記者会見で、「12月1日にクーデターが計画されているとの情報を得た」と明らかにした。ウクライナと敵対するロシアや財閥トップが関与している可能性にも触れたが、双方とも関与を否定した。

 ゼレンスキー氏は「ロシアとウクライナの関係者が政権転覆について協議している音声テープがある」と述べ、ウクライナの有力財閥を率いる富豪リナト・アフメトフ氏の名前を挙げた。

 アフメトフ氏は26日、「ウソの拡散に憤慨している」とコメントし、関与を全面否定した。アフメトフ氏は、財閥トップの政治活動を規制する通称「反オリガルヒ法」を巡ってゼレンスキー氏と対立している。

 一方、ロシアの大統領報道官も26日、政権転覆の計画に関し「ロシアが参加する計画はない。そのようなことをしたこともない」と述べた。

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